キッチン柏屋

30年来の気になるお店へ。昭和レトロな洋食屋さん体験記 

〇キッチン柏屋
きっちんかしわや
愛知県半田市本町
34.89793757650523 136.93403668860796



30年ほど前から気になっていた、地元に根付いた歴史のある洋食屋さんへ、ついに足を運んでみました。

ミックスフライ定食¥1000、Aランチ¥600。

お店に到着すると、駐車場には数台の車が停まっていましたが、店内はかなり暗く、BGMも流れていませんでした。先客は3組いましたが、皆さん静かに雑誌を読んでいる様子で、会話もほとんどありません。照明も半分ほど消されており、入った瞬間は「お休みかな?」と思ったほどでした。

接客してくれた女性の声も小さく、聞き取りづらかったため、私が彼女に伝えていました。店内は昭和レトロな雰囲気が満載で、少し整理整頓して、明るくし、ジャズでも流れていれば、料理もより美味しく感じられるのではないかと素直な感想が浮かびます。

メニューを見てまず気になったのは、値段の差と内容の差が分かりにくかったことです。実際の物を見るとますます混乱します。

実際に料理が運ばれてきたとき、彼女は「ランチにすればよかったね」と僕に向かって呟いていました。個人的には、ハンバーグの方がお得感があるように感じました。

彼女のハンバーグと私の白身魚のフライで値段が400円も違うのですが、内容の違いはそれだけでした。白身魚は、その差額に見合う高級魚なのでしょうか。食べた僕にはわからない…。

味噌汁は、小さな器に半分ほどしか入っておらず、具は小さな豆腐のみ。まさに「味噌の汁」といった感じでした。
カツの厚みは、スーパーの菓子パンコーナーにある100円ハンバーガーのハンバーグくらいでしょうか…薄っ。

全体的に、料理の内容、値段、味ともに、個人的には少し寂しい洋食屋さんという印象。30年間温めた僕の勝手な思いが一気に崩壊した日となりました。