「大内山ミルク」に惹かれて失敗した話
〇横丁ラーメン 朝熊
よこちょう らーめん あさま
三重県津市安濃町内多
QFH9+H5 津市、三重県
「大内山ミルク」って名前にすごく魅力を感じたのが、そもそもの間違いでした。
本当は普通に定食を食べるつもりだったのに、気づけば「大内山ミルク担々麺チャーハンセット ¥1200」のボタンをポチッと…。もう後戻りはできません。
衝撃のぬるさ!湯気ゼロのミルク担々麺
まず運ばれてきたのは、湯気が一切立っていないラーメン。恐る恐るひと口すすってみると、まさかの“ゴクゴク飲める温度”!これは…女性や子ども向けに熱さを抑えた仕様なのか?
味も「担々麺」と呼ぶには甘すぎる仕上がりで、まったく辛さがない。これもコンセプト的に仕方ないのかもしれませんね。

チャーハンの衝撃…レンチンの悲劇
そして問題のチャーハン。見た瞬間にわかる、**「これ、レンチンでしょ?」**感。型枠のままお皿にポンと置かれた感じで、もう期待値はガタ落ち…。
ひと口食べると、なんとも言えない食感。外側の水分が飛んで、まるで**「グミ」**みたいな噛みごたえ。正直、市販の冷凍チャーハンの足元にも及ばないレベルで、今思い出しても若干の怒りすら感じるほど。
もしこれが「ちゃんと炒めて作ったもの」だとしたら、どうやったらここまでのクオリティになるのか、逆に気になる。
¥1200で得た、高すぎる教訓
結果として、高い授業料を払って勉強させてもらいました。ただ、「大内山ミルク」自体のイメージに影響が出ないことを祈るばかりです…。
上記は、個人の感想であり、店や商品などを専門知識で評価しているものではありません。