王将の炒飯欲求と醤油豚骨ラーメンの再評価
〇餃子の王将 イオンモール常滑店
ぎょうざのおうしょう いおんもーる とこなめてん
愛知県常滑市りんくう町
VRMG+QC 常滑市、愛知県
先日の味仙での食事の後遺症か、王道の炒飯が頭から離れなくなりました。他の用事で訪れたモールで「王将」を見つけ、思わず入ってしまいました。
彼女は炒飯¥572、私はりんくうセット¥1408を注文。普段は選ばない醤油豚骨ラーメンとのセットを選びました。もちろん、シェアするつもりです。

驚いたのは、醤油豚骨ラーメンが二人とも美味しく食べられたこと。
もともと醤油ラーメンが苦手なのですが、二人とも「これなら食べられるね」と意見が一致しました。20年ほど前に知り合いに勧められた「ラーメン横綱」以来の醤油豚骨ラーメンとなりました。
ラーメン横綱は、醤油豚骨ラーメンが苦手になったきっかけの店です。当時は、二人ともほとんど食べられずに店を出たことを覚えています。曖昧な記憶では「ぬるい、やわい、くさい、くどい」といった印象でした。
今日の王将のラーメンは「ぬるい、やわい」と感じました。場所がファミリー向けのモール店だからか、スープがかなりぬるいのです。ラーメンよりも炒飯の方が熱かったほどです。
寒い日にもかかわらず、湯気が立たないほどで、ゴクゴク飲める温度でした。しかし、臭みはなく、くどくもないスープでした。麺はコシがなく、噛む必要がないように感じました(まるで、作ってからしばらく置いたような)。ラーメンだけだと評価は低かったでしょう。あくまでも炒飯と餃子で相殺された評価です。
本記事は、個人の経験に基づいた感想で、専門的な知識に基づくものではありません。